[千品山林社]

【いま、森へ行け! Vol , 2】1/15開催しました

掲載日:2025年1月16日

2021年のクラファンから始まり、皆でデザインして山づくりを続けている千品山。
2025年1月12日の山遊びでは、千品山のデザインにも大きく関与してくれているてっちゃんにファシリテーションしてもらい、皆で大きなベンチを作った。

参加いただいた皆様、ありがとうございました。どの時点で循環を考えるかによって見方が変わる。
薪炭林、木材生産林、レクリエーション林、観光林、ご飯食べる林(いのちやさんのカレー、シフォンケーキめちゃくちゃうまい)。

山主として、森林のいろんな機能を時代に応じて尖らせながら、この地での暮らしを持続させていく。
そんな考えを共有できる仲間たちと、人の暮らしと森林資源の関係性を考えながら人の成長、暮らしの豊かさを高めていく。そんな活動を続けることに改めて価値を感じた1日だった。

今回のワークショップは、和歌山県の紀の国森づくり基金活用事業の公募事業でもあります。
この事業は県民税の一部を基金として、県民の皆様に森林文化を広めることも目的のひとつとされています。
僕としては、この、皆で創る山を起点に全国、世界に、熊野の自然資源を背景とした暮らしを発信し、体験しに来てほしいと考えています。
脱成長の時代だからこそ、内面的成長が必要。山で遊びながら、そんなことを考えてます。

次回の千品山遊びは2/9(日)です。申し込みはこちらから。

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